人の事

2005年12月18日 恋愛
人間は好きな人ができて、でもそれが実らない恋だって知ったときどうなるんだろう。自分でも何度か経験したけど、今、大学の友達にたぶんそうだって思う人がいる。
その男は見てて呆れるときもあるけれど
たぶん素直で少し(?)自分勝手なだけなんだろうな。

ってか わかる!

わかるよ!

でも・・・・

察しようよ・・・相手の気持ち・・・

あー 自分もそんな状況に陥ったらアホみたいに見えるんだろうなー

無題

2005年10月22日 恋愛
何をした

怒ったら怖いといい

母親や

狛の名を呼ぶ

本当に怖いのは誰?

たとえ私がおかしくなったとしても

君は冷静にかつ 狡猾にうるさいと私をころすのだろう。

浮ついたのは誰?
おかしいのはなに?

真剣な話をして

心がつぶれそうになっても

君は横になり仰向けのまま

うんと相槌を打つのだろう

私が死んだら

めんどくさいことになったと嘆くのだろう?

どんなに薄っぺらい言葉でつくろっても

心で逃げたいと思っているのは分かっている

分かっている

帰れと君は言うんだね

仕事が大変で辛いよね

明日も仕事で嫌だよね

でもね

私はそんなに優しくないから

君を卑怯だと思うんだ。

ねえ

違う?

そんなにどうでもいい話?

俺はしねばいい?

みんなしねばいい

狛はしねばいい

私はどんな気持ちでしょう

無題

2005年10月16日 恋愛
秋のカラカラの空気に唇が乾く

目はどうしても乾かない

上を向きたくなんか無い

こぼれてしまうものは一緒

もっと

風をあびれば変わるんじゃないかと

イキツギなしでたくさんペダルを踏んだ


陽があたたかかった

手がつめたかった

キミの所に 行きたかった



胸が軽いのにきずいたのは夕方だった

周りのみんなが楽しそうだった

薄蒼い光が胸を通り抜けるのがわかった





まだいるよ まだいるよ





机の上の小さな水たまりを指でなぞったら

すっと消えてしまった

ああ 夢を見てるんだ

悪い夢を




頭がまわらない

明日の予習しなくちゃいけないのに

眠れない

明日の朝早いのに






まだいるよ





8月3日の苦しみ

2005年8月3日 恋愛
8月3日の苦しみ
疲れたよ

君の我儘に

振り回されてばかり

何を考えているんだ?

俺が何をした?

何をして欲しい?

何がしたい?

わからない。

これが付き合うってこと?
 

心に浮かぶのは「別れ」の文字・・・

ここまでされて、
もう好きなのかもわからない

いっそ、いっそ

切り離してしまえたら。

すべて忘れてしまえたら。

俺は何が恐いんだろう。こんなにつらいのに。

あいつは何を考えてるんだろう。

それだけが知りたい。
普通の人のように

考えることが

恋することが

できたら……

どんなに…        

イキル

2005年3月14日 恋愛
心の中

曇りガラス

一年のツキヒが

乾かない傷にふりつもる



あの子は幸せになるだろう

そんなの全部壊れてしまえばいい

いなくなってしまえばいい

本当に大切なら

自分がどんなになっても

あいてのしあわせを願えるのだろうか


もう色はおけなくなっているのに

もしかしたらと

かすれた線でも引けるんじゃないかと

描かれた何かの塊をなかったことにするように

とらわれたように

絵筆を

うすぎたない紙にこすりつける

今でも、まだ。

あの子は一つずつ前へ

空回りは、俺だけ。

わがまま

2005年1月30日 恋愛
何が本当の気持ちなのかわからない
もし気づいていたとしても
信じたくないだけなのかもしれない
どこかで自分はこんなに悪い醜い人ではない、って。

人を好きになるってことは悪いことではないはずなのに
自分のなかに見えてくる想いは悪いことって想うのはどうしてなんだろう。

困ったとき相談に乗ってくれる大切な人、
いつも隣にいて欲しい特別な人、
いろんな好きがあるのに
ただ一人にそれを求めてはいけないみたいです。

嫌いなわけでも嫌って欲しいわけでもないのにね。
それでもちょっとだけわがまま言ってしまうのは俺です。

月と糸 

2005年1月9日 恋愛
久しぶりに会った君は
絡み合った糸を切れないように握り締めていた
一度は君のその手で断ち切った糸

あのときをどんなにうらやんでも
月は満ち欠けを繰り返す
運命でつながった糸ならば
ちぎれた絆を握り締めて

想いを乗せた白い紙切れ
いつの日か見せてくれるなら
あなたは気づいているのかな
その意図を

気持ちを乗せた月の権利書
いつの日かたどり着けたなら
あたり前のように確かめあおう
その糸を

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜王子と月の姫。
あなたの想いを考えました。

変化

2004年12月22日 恋愛
言いたかったこと。
でも言ってはいけなかったこと。
迷ううちはまだいい。
でも
考えないようにしてしまった俺は
今の関係が崩れることを恐れていたのだろうか。
あいつは一つのけじめをつけて
足跡を消しながら歩いていく。
ここはお前が踏んだ場所だと言うことは、
たぶんひどいことだろうから、
自分の中に声を染みこませた。

これがなければ知ることはなかった。
忘れるはずだった。

変化は訪れる。

ただ1つの手に

2004年12月2日 恋愛
こんなにも自分を縛り付けるのはどうしてだろう。
そう思っていた。
いや、そう思いたかったのかもしれないね。
過去が気になって抜け出せないのは
過去が束縛してるんじゃなくて
自分から
理由があって、
それを離さないように
痛くないように
こっそり握り締めているんだね。



揺らいでしまった


目の前にほんの少しの希望をちらつかされただけで。
そう こんなにも脆い
忘れる決意はホントは
忘れたくないから目隠しをしただけでしかなかった。

1本の手は自分の身を護るため
えらばなくてはならないもう1つの手
その手で握るのは大切な人?
その手で握るのは存在しない過去?

答えはわかってはいるのに
離すしかなかったと。

それでもまた
どうしようもなく
止まってしまう迷いの中で。

朝の空気

2004年11月26日 恋愛
朝の透明感のある空気が好きだった。
何かが起こりそうな空気が好きだった。

それなのに

朝がこんなにも憂鬱になった。

現実と向き合わないといけない、
そんな朝。
いつも曇り空なのはココロ。
わかってはいるのに
新しさが眩しすぎて
目につきささる光

ああ 今日も始まったな。

そして今日も電車に乗り過ごす・・・

ひどい人

2004年10月27日 恋愛
でも忘れられない人。

会えないかな・・・

あって話をしたいです。

でも言いたいこと全部、ある人が言ってくれたみたいだ。
自分が出した答えだったのに

どうしてこうも涙が出るのだろう

人を傷つけるのは嫌だ
でも傷つけずにはいれないんだ。

  さびしがりやなんです。

  好きな人が一人に決めれないんです。

  忘れることなんかできません。

  これは本気じゃないってことなんですか。

  そういう恋しかできない人もいるんです。
 
  本気なんです。

  でもやっぱり

  さびしがりやなんです。

       こんな自分が嫌いです。

       あいつを見てるとどうしようもない気持ちになるのは
       
       そんな自分が嫌いだからです。

今の彼女はそれでもいいって言ってくれた

でも

やっぱりダメなのかなって思うんだ。

その罪悪感で
締め付けられた胸からは言葉は出てこなくて

本気で好き。
こんなに甘えられるのは初めて。

だけどほんとは、

やさしさに甘えて

あたたかさに甘えて

傷つかないように

傷つけないように

傷ついたときに休ませてもらうために

自分を悲しさから護るために

逃がさないだけかもしれない

利用しているだけかもしれない

って
そう、思うときがある。

やっぱり、汚いなぁ自分。

7ヶ月前に、知っているはずなのに

口にしないだけのずるさを。

残された人の気持ちを。

期待していた感情は

騙されるに似た傷口を残して

また次のあたたかさへとうつることを。

鏡のうつった

2004年10月19日 恋愛
あいつ、

といっても彼女のことじゃない。

あいつは俺と似ている。

あいつは俺と似ているけど、

そんな俺でも

かわいそうになる。哀れみたくなる。

やさしさも捨てて、

想いも捨てて。


やっぱりこの二人の性格は

周りの人、

みんな不幸にするんだろうな。

今は感情がまとまらなくて

まだ何も言えない。

あいつを今日 ここで、見つけてしまったから。

考えることから逃げちゃだめだよ。

俺たちは考えなくちゃいけないんだよ。

たぶんそれは償いなんだ。


どうやってあいつに言葉を投げよう。

このままだと

俺みたいになるから。

こんな想いはさせたくないから。

ちゃんと捨ててから

歩き出さなければ

やがては挫けてしまうから。





また かきます。

昨日の帰り道

2004年10月11日 恋愛
彼女はピンクが嫌いらしい。

そう口から聞いたのはおととい。
もう買ってしまった後だった。
どうして
どうして先走ってしまったのだろう
誕生日にネックレスを貰った
そのお返しというそんな陳腐な口実で

突然あげたら喜ぶかな

あいつ 何が似合うかな

これなんかかわいいな

何色が好きかな

喜んでくれるかな

笑ってくれるかな

そのピンクは嫌いという言葉を帰りの電車の中で聞いて
必死に涙を止めていた。

バカみたい・・・

そう思った。


10月10日
九時までのバイトを終え
一時間遅れで終わる彼女には
手紙を渡してあった。

バイト終わったら開けてください

一人で帰ればいいのに
やっぱり俺は駅前の歩道橋のベンチに
腰をおろしていた。

十一時近くにエスカレーターを乗ってきた人影が一つ。
彼女だ。
その無垢な瞳のなかに俺が映り
急いでかけてくる。
ちょこんと隣に腰を下ろす。

手紙 読んだ?



またぁー すぐ忘れっずね。

ご ごめん。

急いで彼女が開いた手紙
その中には俺の拙い字と
桃色の宝石のついたネックレスが一つ。
たぶん涙目で笑う笑顔も一つ。

街灯に照らし出された光がふたつ。

ピンク  好き。

片言のように彼女が言った。

電車から降り
自転車でゆっくりと家に帰る。

俺が物理科に入ったのは
自分の生きている、人間がいる意味を知りたかったからかな。
でも
今日は
今日だけでも
あいつを笑わせてあげることができた。
それだけが理由だったと思いたい。

まだあいつに言ってないことある。
不安がいっぱいある。
全部俺が原因のこと。

それを言って
わかってくれたのは
まだ高校のころ好きだったやつ。
いつまで忘れないんだろう
一度断られたのに。
どうしてまだ忘れないんだろう。
それは恋ではなくなっているはずなのに。

ああ  わかった。
たぶん自分見てるみたいだからだ。

やっぱり俺はあの頃から
動いてないのかな。

12時を回ってしまった国道の信号機は
長い間 赤でとまっていた。
「止まれ」を示すその赤は
車なんかほとんど通らないのに
ただ静かに
ただ静かに
光っていた。

ようやく青に変わる。
進んでもいいよ。
そう認められても
俺は進むのだろうか。
置き去りにされるのは嫌だから
そんな理由で来てしまったのかもしれない。

そんなことを思いながら
帰る夜空を
夜なのになぜか白い雲が半分を覆って
山のほうへ流れていて
吸い込まれそうに感じた。

錆びついた自転車のチェーンは小さな声を上げ
歯車とかみ合って
俺を運んで行くことを告げていた。

9月27日の日記

2004年9月26日 恋愛
あなたは本気でこんな自分を好いてくれている。

そう思った。

俺が恋の相談したときも

告白してフラれて帰ってきた夜も

自分の気持ちを
つぶれてしまいそうな想いを隠して
聞いてくれたんだね。

中学のあの日から
俺は叶う恋しかしなくなった
          できなくなった

傷つくのが恐い
触れられても どうせ壊されてしまうなら
誰とも付き合うまいと心に誓った。

片思いで終わっても
たとえ両想いになっても
浅い傷ですむように
好きな人を何人もつくるようになった。

でも   それは恋じゃなかった。

傷つけるのが恐い
触れても どうせ壊してしまうなら
誰とも付き合うまいと心に誓った。

夜の河川敷で
堤防からあふれる街灯が
星のない空を
薄紫に染めてた

あなたは少し目をふいて
 それでもいい とつぶやいた

いつの間にか泣いてた
悲しいのか うれしいのかもわからずに
頬をつたった光が暗闇に消えた

あなたは少し目を細め
 待ってるから と微笑んだ

ありがとう。

何度も傷つけたのに
それでもいいっていってくれた

もう少しつよくなります。

ほかの人を好きになって
目の前の恐怖から逃げないように

まだそんなに自信はないけど

 恋してます。

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