春の歌 /スピッツ

2006年11月27日 音楽
重い足でぬかるむ道を来た 
トゲのある藪をかき分けてきた
食べられそうな全てを食べた

長いトンネルをくぐり抜けた時 
見慣れない色に包まれていった
実はまだ始ったとこだった

「どうでもいい」とか 
そんな言葉で汚れた

 心 今 放て

平気な顔でかなり無理してたこと 
叫びたいのに懸命に微笑んだこと
朝の光にさらされていく

忘れかけた 
本当は忘れたくない

 君の名をなぞる

歩いていくよ 
さるのままで孤り
幻じゃなく 
歩いていく

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